Java Basic While文 〜 Step1_3_2〜

while文は、単純なループを行うときに便利です。for文と違ってシンプルな記述が可能です。

とりあえずは、こんな感じで実装してみました。
余計な音が入っています。

処理内容としては、以下のようなものです。

1.標準入力を受け付ける
2.入力値を表示する。
3.「bye」と入力されたら処理を終了する。
4.それ以外は無限にループする

while文の書き方

1: while文の書き方

while(ループする条件) {
// 処理
}

2: 「ループする条件」について

例1: 3回ループする

int i = 0;
while( i < 3) {
// 処理
}

上記の「i < 3」の部分が条件になり、日本語に訳すと
「iが3より小さい間」という意味になり
「while(i < 3)」は「iが3より小さい間ループする」
という意味になる。
「条件」部分(i < 3)に関して、真偽値(True, Flase)のページで解説しています。

例2: 無限ループする

int i=0;
while(true) {
// 処理
}

例2の場合は条件の部分が「true」になっています。
条件の部分はtrueの間ループするので
→「i < 3」=> trueの場合が例1
例2の場合はずっとtrueなので「無限ループ」になります。
無限ループの場合、「break」文がないとPCが固まって
しまうので注意が必要です。

例3 do while文(4回ループ)

int i = 0;
do {
// 処理
} while(i < 4);

条件が下の部分に来ています。

サンプルコードはこちら

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投稿者:

takunoji

音響、イベント会場設営業界からIT業界へ転身。現在はJava屋としてサラリーマンをやっている。自称ガテン系プログラマー(笑) Javaプログラミングを布教したい、ラスパイとJavaの相性が良いことに気が付く。 Spring framework, Struts, Seaser, Hibernate, Playframework, JavaEE6, JavaEE7などの現場経験あり。 SQL, VBA, PL/SQL, コマンドプロント, Shellなどもやります。

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