Microbitで遊ぶ〜シリアル通信をする〜

イントロダクション

前回は、マイクロビットでボタンを押したら△を表示するプログラムを作成しました。

Microbitで遊ぶ〜ボタンを押す〜

こいつをカスタムする

上の状態で、ボタンを押したのか、押してないのかがマイクロビット上で確認できるので、今度はこれに「シリアル通信」をつけて見ます。コードは下に。。。

そして、シリアル通信の確認をするためパソコンで受信した文字を表示するようにします。

<参考サイト>

  1. Macでのシリアル通信確認
  2. マイクロビットのドキュメント

<Macでの受信確認手順>

1:確認するためのプログラムがあるか確認する。

ターミナルを開き「ls /dev/tty.*」コマンドを入力

$ ls /dev/tty.*
/dev/tty.Bluetooth-Incoming-Port
/dev/tty.usbmodemFA132

Bluetoothでの接続はペアリングなどが面倒なのでUSB接続usbmodemFA132を使用します。

上の確認ができたら以下の手順を実行します。

  1. マイクロビットに作成したコードをコンパイルしてダウンロード
  2. screen /dev/tty.usbmodemFA132 115200コマンドを入力
  3. マイクロビットのAボタンを押す

※シリアル通信確認時のポート番号は適当(なんでも良い)なものを使用して良いのですが、他のアプリケーションと被らないようにする必要があります。

下に実際にやって見た動画を作成したので参考になれば。。。


投稿者:

takunoji

音響、イベント会場設営業界からIT業界へ転身。現在はJava屋としてサラリーマンをやっている。自称ガテン系プログラマー(笑) Javaプログラミングを布教したい、ラスパイとJavaの相性が良いことに気が付く。 Spring framework, Struts, Seaser, Hibernate, Playframework, JavaEE6, JavaEE7などの現場経験あり。 SQL, VBA, PL/SQL, コマンドプロント, Shellなどもやります。

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