sitemap.xml 作成方法 〜XMLサイトマップのタグの意味と作り方〜

イントロダクション

作成しているブログの記事が増えてきたので「サイトマップ」を作成します。

以下のような目的で作成するようです。

  1. HTMLでのナビゲーション
  2. XMLでのクローラー向けのナビゲーション

今回はXMLサイトマップを作成します。

ちょっと調べてみるとジェネレータ(自動生成ツール)があるようなのでそちらを使用します。:https://www.xml-sitemaps.com/

画像のように自分のとこのURLのルートになる部分を入力します。

すると上のようなダイアログが表示されました。スキャンが走るようです。

そして、すぐには登録の結果などが確認できないようです。レポートなどはデータを集めないと表示できませんからね(笑)

そして、処理が終わったらボタンをクリックしてダイアログを閉じたら上のような画面が出ます。そこから作成されたXMLファイル(sitemap.xml)をダウンロードします。

<sitemap.xml>

<!--?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?-->
<urlset
   xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9"
   xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
   xsi:schemaLocation="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9
                       http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9/sitemap.xsd">
<!-- created with Free Online Sitemap Generator www.xml-sitemaps.com -->


自分のサイトにより詳しいサイトマップを作成するには、こちらのサイトで作成できます。

 

そして、GoogleConsoleに登録するURLを入力してボタンを押下します。


上の画面が表示されたらファイルをダウンロードして、そのファイルを指定のURLにアップロードします。

確認ボタンを押下してダイアログを閉じます。

上のような画面が確認できると思います。「数日後にまた確認して見てください」と記載されていました。

 

 

関連ページ

JavaでWebサーバーを立てる(自端末上で)

 

Java Tomcat〜Webサーバをインストール〜

イントロダクション

Micro:bitでボタンを押したらWeb画面に何かを表示しようと考えています。

サンプルとして、良いページ(Microbit)があったのでそれを見てマイクロビットを設定しました。

ブラウザを使うなら。。。

仕事でもよく使うWebサーバーを立ててそこにマイクロビットでリクエストを飛ばすようにしようと思います。

これで小規模のアプリでも楽しめそうだ。

そんなわけで、Eclipseを開き。。。

Tomcatプラグインを追加します。

真ん中の猫だか虎だかわからないやつです。

プラグインのインストールが終わったら、Eclipseの再起動が走ります。

Eclipseが起動したら。。。

左のようなアイコンがEclipseの上部にいると思います。これでプラグインのインストールは完了です。

Tomcatサーバーのインストール

Tomcatサーバーのページからダウンロードします。

上のキャプチャにあるtar.gz.ファイルはMacとかリナックス(Zipもいけそうだが…)他はウィンドウズとか書いてあります。ちなみに自分は「Tomcat8」をダウンロードしました。JDK1.8を使用しているからです。

ダウンロードしてから解凍して、適当な場所に解凍します。ここでいう「適当」というのは、「Eclipseから参照しやすい」という意味です。

Eclipseに戻り、Tomcatの設定

「Mac」 Eclipse -> Preference

「Windows」  wIndow -> Preference

上のような画面を開きます。「Tomcat」を選択してダウンロードしたバージョンを選択します。Tomcat8なら。。。

Tomcatホームを設定

Version8を選択

Tomcatホームに先ほど解凍したTomcatのフォルダを指定する

そして「Apply」でおっけー

プロジェクトの作成

プロジェクトエクスプローラ(プロジェクのところ)を右クリックしてプロジェクトの作成を開きます。

Tomcatプロジェクトを指定して、プロジェクト名をつけます。

今回は「MicrobitServlet」と名前をつけました。

上のようなディレクトリ構成(フォルダ構成)ができていると思います。

そして、プロジェクトを右クリックして「Tomcatプロジェクト」->「Tomcatライグラリをプロジェクトのビルドパスに追加」を選択するとビルドパスにTomcatのライブラリが登録されます。

ビルドパスはここね!

解凍したフォルダの「lib」直下にあるJARファイルです。パスとしては「TOMCAT_HOME(Tomcatを解凍したフォルダ)/lib」になります。

ちなみに、OpenCV、JavaFXなど外部のライブラリ(JAR)を使用するときは必ずビルドパスを使用するので、ビルドパスを理解しておくと後が楽です。

「プロジェクトのビルドパスに〜」

「ビルドパスのさしている場所」

ビルドパスを通した後

ちなみにサーブレット(Spring, Playフレームワーク, SeaSaa, Struts」などもservlet-api.jarは使用しています。JavaEEも当然使用しています。

サーバーを動かす

画面上部のの一番左側をクリックしてください

こんな感じでTomcatが起動します。

「情報: Server startup in 26924 ms」のような文言が出力されたら起動完了です。

ブラウザで「localhost:8080」と入力して画面を開いて見ましょう。

サーバー起動確認完了!


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