イントロダクション
ひと通り、変数の扱いなど理解したら今度は、ループや条件分岐などを理解します。
こんな感じです。余計な音が入っています。
ここら辺の文法を理解したらロジックを組むのが楽しくなると思います。
for文
いきなりですが、for文についてやります。※バグが入っております。それはどこでしょうか?
public static void main(String[] args) { // String型の配列を初期化 String[] moji = {"abc", "def", "ghi"}; // コンソール出力する変数 String result = ""; /* 【書き方】 * for( 初期値; ループ条件; ループするときの処理) { * // 何かの処理 * } */ for( int i = 0; i < 4; i++) { result += moji[i]; } System.out.println("配列を繋げると: " + result); }
初めにString型の配列を初期化しています。
ループして表示するために変数を用意しました。
そして、コンソール出力用の変数「result」
for文を開始いたします。
for文の文法
上記のソース部分にも記載しましたが、一応
1行大枠のみを記載すると以下のようになります。
for( .... ) { / 処理 /}
「for(」に続き
「int i = 0」の部分では使用する変数を初期化しています。
「i < 4」はループ条件、「i」が4より小さいときループします。
「i++」はfor文の中上の「/ 処理 /」の部分を一周したら行う処理です。
一部分だけだとわかりづらいのでまとめます。
下のような処理があったとして。。。
サンプルコードと内訳
for( int i = 0; i < 4; i++) { System.out.println("Hello World=" + i); }
int 型の変数「i」を0で初期化して「i」が4より小さい間
「Hello World」に「i」の値を付け足した文字を
コンソールに出力します。
1回目のループは、「i」が1なので「Hello World1」が表示され
2回目のループは、「i」が1なので「Hello World2」が表示される
・
・
・
となります。
そして、コンソール出力をした後に「i++」の処理が走ります。
「i++」→「i」をインクリメントする=「i」に1を追加する
→ i = i + 1;
それから、次のループ処理を行う。。。
ざっと、コードを書いてみました。こんな流れになります。
サンプルコードはここからダウンロードしてください。
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