イントロダクション
Gitはローカルリポジトリとリモートリポジトリを使用します。
概要としては以下の様になります。「リポジトリ」の意味は作成してみればわかります。(笑)
1: ローカルリポジトリを作成する
2: リモートリポジトリからクローンする
3: ダウンロードできたことを確認する
手順:参考サイト
1: Gitのローカルリポジトリを作る
適当なディレクトリ(フォルダ)を作成します。下はコマンド入力の例です。
「myLocalRepository」は自分で作成するローカルリポジトリになります。
$mkdir ./myLocalRepository $cd ./myLocalRepository $git init
実行後に以下の様な文言が出ます。
Initialized empty Git repository in /XXX/myLocalRepository/.git
早い話が「.git」ファイルが作成されます。
Gitからリポジトリをダウンロード(クローン)する
git clone https://github.com/ZenryokuService/rpictl.git
上のコマンドはコピペで自分の作成しているリポジトリをダウンロード(クローン)できます。
そしてJAVA_HOMEにJDKを指定します。
以下のコマンドで「bashrc」or「bash_profile」ファイルを修正します。
#パターン1 nano ~/bashrc #パターン2 nano ~/bash_profile
開いたら一番下に以下の様なスクリプトを追加します。(書くだけです)
JAVA_HOME=/usr/local/jdk1.8.0_181 PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin:M2_HOME/bin
作成したら以下のコマンドでbashrc(bash_profile)をリロードします。
#パターン1 source ~/.bashrc #パターン2 source ~/.bash_profile
余談
せっかくクローンしてきたのでMavenビルドをかけてみます。
参考にしたサイトはこちらです。
ぶっちゃけてコピって適当な場所を修正しただけです。
※赤い部分が修正した部分です。
<!-- 実行可能jarファイル用のプラグイン --> <plugin> <groupId>org.apache.maven.plugins</groupId> <artifactId>maven-assembly-plugin</artifactId> <version>3.0.0</version> <configuration> <finalName>test</finalName> <descriptorRefs> <!-- 依存するリソースをすべてjarに同梱する --> <descriptorRef>jar-with-dependencies</descriptorRef> </descriptorRefs> <archive> <manifest> <mainClass>main.Main</mainClass> </manifest> </archive> </configuration> <executions> <execution> <!-- idタグは任意の文字列であれば何でもよい --> <id>make-assembly</id> <phase>package</phase> <goals> <goal>single</goal> </goals> </execution> </executions> </plugin>
これをGitにコミット(PUSH)してからラズパイで「mvn install」で必要なファイルのインストールおよびビルドをかけます。
targetディレクトリ(フォルダ)にJARファイルが出力されているので以下のコマンドで実行します。
java -jar XXXX.jar
実行結果はまた後日!