やりたいことをやるために〜プログラミング的アプローチ〜

イントロダクション

前回は「プログラミング教育」の話題で「我思う」を記載しました。まとめると「プログラミング教育では『プログラミング的問題回解決力』を教育に取り入れる」と言うことらしいと言うことでした。

そして、その問題解決力を使用して「やりたいことをやる」のが自分のためになると思う次第です。

さらに、そのやりたいことが「世のため人のため」になることならば「世間の注目」を集めるかもしれません。まさに「WinWin」な感じだと思うのですが難敵が潜んでいることが多いようです。

難敵のリストアップ

指名手配中の「難敵」を以下にリストアップします。

  1. 「やる気が起きない」
  2. 「時間がない」
  3. 「一人ではできない」
  4. 「メリットを感じない」

上記に有名どころの「難敵」をリストアップしました。大雑把に言い訳の材料です。

難敵をやっつける武器

多くの人が既に知っているように「生活改善」がその答えのように見えますが。これは完全な答えではありません。プログラミング的に解釈すると「穴だらけの仕様」であり、このような答えでシステムを組んだ日にはそこの現場は大炎上してプロジェクトも破綻するでしょう。

こんな仕様は、はっきり言って「悪」だと思います。なぜかと言うと全ての人が不幸になるからです。つまり、プロジェクトに関わる人全てが大変な思いをする事になります。まぁ、みんな平和のために日々努力してるんですがね(笑)

話を戻して、難敵をやっつけるための武器は「トライアンドエラー」です。
※これも完全な答えではありません。この答えは実行する本人にしか正しい答えは出せません。

「トライアンドエラー」=「勇者の剣」

余談ですが、とある会社さんの開発現場では「厄介なバグ」を発見した人には「勇者の剣」が支給されるそうです。そしてこれで「バグをやっつける」と言うことらしいです。我々の日常でも似たようなことがたくさんあります。「あーしたい」「こーしたい」と思う事が多く、それぞれに対する「こーすればできる」がなかなか見つからない…というケース、などがそうです。

体に悪いことを続ける

例えば、「夜食で沢山食べる」とか「昼夜逆転生活」とか。。。これらのようなことはすぐに習慣化します。なんでかはわかりませんが。。。

他にも「やりたいことがあるのに自分に言い訳をしてやらない」と言うのも同様だと思います。精神衛生上よくないし、ストレスもたまると思います。

このような時に上記であげた「難敵」が出現していることに気がつきます。

駄菓子菓子、悪い習慣が出来上がっていて「やりたいことができない」状態になっているかもしれません。これは自分の力だけで、解決できるものの1つです。

そこで「勇者の剣」

当たり前な話ですが、いきなり悪習を変えるのは無理です。

だから「ちょっとずつ」が大事なのです。以下のような手順になると思います。

  1. 改善する計画を立てる => PLAN
  2. 改善する計画を実行    => DO
  3. 実行した結果を省みる=> CHECK
  4. 再計画する                  => ACTION

上の「1〜4」を繰り返して、トライアンドエラーでちょっとずつ改善していきます。ちょっと無理やりですがこのサイクルを作れる様になると、人生が変わった様な感覚になります(笑)

自分がお勧めするのは1日続けて反省して、次は2日。。。のように少しずつ期間を伸ばしていくのが良いと思います。そこで以下のようなツールを使います。

日記(メモやノートで良い)

そして、やったこと、思ったこと、改善策や今後のやりたいことなどの計画を日付とともに1つのノートに記載して後で見直すことができるようにしておく。

具体例

「毎日の生活の中で15分走る」を目標にした場合。以下のような状態の人間をサンプルとして記載いたします。

  • 帰宅は22時半
  • 出勤は9時に現場
  • 土日の休みも危うい

自分の場合ですが、サンプルとして記載いたします。

まぁ「帰宅した後にご飯食べて寝るだけ」の生活ですが、ここに「運動する習慣」を加えてやりたいと思いました。そして改善策としては以下の手順でやりました。

  1. 自分の1日の生活パターンをフロー図にして可視化する
  2. フローの中で「やりたいことをやるスキ」を探す
  3. このスキに「やりたいことをする」習慣をつけるようにする

<自分の生活パターン>

  • 起床
  • 朝食
  • 出勤
  • 仕事(午前)
  • 昼休み
  • 仕事(午後)
  • 帰宅
  • 風呂
  • 夕食
  • 就寝

このようなリズムでした。そして「スキ」は上に赤い字で記載しました。

出勤と帰宅の途中を通勤経路を変更して2, 3キロ走って移動するように変更しました。これで15分程度のランニングができるようになり、帰宅後の夕食も現場で済ませるように変更してやると生活の中にだいぶ余裕ができました。

これには周りの人間の協力もありすぐに切り替えることができました。

やって、反省して、再挑戦

早い話が「トライアンドエラー」でやれば大体のことはなんとかなると言うことです。そのために以下のようなことがキーポイントになります。

  1. 現状の見直し
  2. 問題点の抽出(リストアップ)
  3. 「ここをこーすれば。。。」と言うアイディア
  4. 改善して続けるモチベーションを保つ

とりあえずはやってみないと始まらないですがね、やって反省して再計画。。。

目標達成プロジェクトと称して上手くやる方法を模索中です。

この流れをゲームにできたら人生がもっと楽しくなるかもしれません(笑)。

余談ですが、いろんなノートを使ってみるのも1つのアイディアではないでしょうか?

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投稿者:

takunoji

音響、イベント会場設営業界からIT業界へ転身。現在はJava屋としてサラリーマンをやっている。自称ガテン系プログラマー(笑) Javaプログラミングを布教したい、ラスパイとJavaの相性が良いことに気が付く。 Spring framework, Struts, Seaser, Hibernate, Playframework, JavaEE6, JavaEE7などの現場経験あり。 SQL, VBA, PL/SQL, コマンドプロント, Shellなどもやります。

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