今回は、AngularJSてテンプレートを使用してみようと思います。
AngularJSでの主要な機能?としては以下のものがあります。作成したものはこちらで触れます。
- APPモジュール(ルートになるモジュール)
- コントローラー(
app.controller(XXXX, function { XXX }))
- テンプレート(今回学習します)
テンプレート?
「あー、歯の矯正に使用するやつ?」と思った方、残念ながら知能レベルが自分と同じくらいです。。。
テンプレートとはHTMLに記述しているコードのことの様です。
下に作成したコードを記載します。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/angularjs/1.6.9/angular.min.js"></script> <script type="text/javascript"> // appモジュールを作成する var app = angular.module("Hello", []); // コントローラーを登録する app.controller("HelloCtrl", function($scope) { // コントローラー処理 $scope.hello = { text: "Hello", value: 1234 }; $scope.test = function() { alert("test"); }; }); </script> </head> <body ng-app="Hello"> <!-- テンプレート部分 --> <div ng-controller="HelloCtrl"> <p>{{hello.text}}, World!!</p> <button ng-click="test()">test</button> </div> </body> </html>
一応までに、処理内容をまとめておきます。
var app = XXXX
と実装している部分に関してはAPPモジュールを作成しています。そして、HTML(テンプレート側)にはng-app="Hello"
の様にAPPモジュールを指定しています。app.controller("コントローラー名", function(){ / コントローラーの処理 / });
の様な形でコントローラーを実装します。
3。HTML側(テンプレート側)で値を表示します。{{hello.text}}
"{{}}"の中身にコードが書ける仕様になっています。
「ng-XXX」
HTML側のテンプレートには「ng-XXX」の様にいろんな属性をつけることができます。上のコードで使用しているのはng-click
です、このほかにも沢山あるので機会があれば調べてみようと思います。
次回はモデル
次回は、モデル(Model)についてやろうと思います。このモデルは、データを格納するもので入力した文字をモデルとバインド(関連付ける)ことにより、テキストボックスと表示する項目が同じものになります。
そういうサンプルが、W3のチュートリアルページにありますので見てみるのも一興です。
でわでわ。。。