体系化とオブジェクト指向
今回は、「体系化」に関して記載したいと思います。
物事や自分の描いたイメージをまとめて体系化すると学んだことなどをより広く、いろんな状況で使用することができると思います。
今までに「Java オブジェクト指向〜」と記事を書いてきました。
- UMLの書き方
- テキストRPGキャラクター作成(戦士)
- テキストRPG NPCを作る
- テキストRPG NPCを作る2
- テキストRPG PlayerCharactorを作る
- テキストRPG Bodyクラスを作る
- テキストRPGクラスを実装する(ハコのみ)
ここまでで、テキストRPGを作るための登場人物(クラス)が一覧されたような形になります。あやふやな言い方をしているのは、今後クラス(登場人物)が増える可能性があるからです。(多分増える(笑))
体系化の準備
とりあえず「体系化」に関して触れましたが、まずは「体系化」って何?というところから考えていきたいと思います。
体系化は、体系に接尾詞の化がついた言葉です。 体系とは、個々のものを秩序のもと統一した組織にした全体や、矛盾のないかたまりにしたものを意味します。 また、ビジネスでも使われる「知識の体系化」とは、それぞれの知識を関連づけてまとめることをいいます。
体系化は上記のような「概念」です。早い話が「まとめる」という意味になりますが、「まとめる」だけであればこの言葉を使用する意味がありません。
もう少し深く調べてみると。。。
体系化の手法というのがありました。
大まかに以下のような手順で行うようです。
1)意見の記述化
2)グループ化
3)グループ間の関連整備
4)シナリオ形成
調べていくと「UMLでいいんぢゃね?」と思いました。
体系化を行う
自分なりの方法になってしまいますが、調べてみたところ以下のような手順になりました。
- 必要な情報を揃える(資料、ノートetc)
- 必要な情報をグループ化、カテゴリ分け
- カテゴリの一覧を作成する
- 各カテゴリ別に一度作成したグループの中身を再度振り分ける
- グループ(カテゴリ)間の関係を図にする
- 必要であれば、作成した図を説明するための文章を作る
上記のような方法になります。UML作る感じです(笑)
テキストRPGを作るために、以下の事柄を「体系化」しようと思います。
A. 世界の宗教 B. 世界の武器 C. 世界の武術 D. 世界の魔法(呪術) <オプション> E. 世界の建築 F. 世界の衣服
次回は、世界の宗教について、この宗教というのはいかがわしいものではなく、我々日本人が正月には初詣を行うといったような、文化レベルでの宗教になります。
でわでわ。。。