Java オブジェクト指向 〜体系化の方法〜

体系化とオブジェクト指向

今回は、「体系化」に関して記載したいと思います。

物事や自分の描いたイメージをまとめて体系化すると学んだことなどをより広く、いろんな状況で使用することができると思います。

今までに「Java オブジェクト指向〜」と記事を書いてきました。

  1. UMLの書き方
  2. テキストRPGキャラクター作成(戦士)
  3. テキストRPG NPCを作る
  4. テキストRPG NPCを作る2
  5. テキストRPG PlayerCharactorを作る
  6. テキストRPG Bodyクラスを作る
  7. テキストRPGクラスを実装する(ハコのみ)

ここまでで、テキストRPGを作るための登場人物(クラス)が一覧されたような形になります。あやふやな言い方をしているのは、今後クラス(登場人物)が増える可能性があるからです。(多分増える(笑))

体系化の準備

とりあえず「体系化」に関して触れましたが、まずは「体系化」って何?というところから考えていきたいと思います。

体系化は、体系に接尾詞の化がついた言葉です。 体系とは、個々のものを秩序のもと統一した組織にした全体や、矛盾のないかたまりにしたものを意味します。 また、ビジネスでも使われる「知識の体系化」とは、それぞれの知識を関連づけてまとめることをいいます。

参考サイト

体系化は上記のような「概念」です。早い話が「まとめる」という意味になりますが、「まとめる」だけであればこの言葉を使用する意味がありません。
もう少し深く調べてみると。。。

体系化の手法というのがありました。
大まかに以下のような手順で行うようです。

 1)意見の記述化
 2)グループ化
 3)グループ間の関連整備
 4)シナリオ形成

調べていくと「UMLでいいんぢゃね?」と思いました。

体系化を行う

自分なりの方法になってしまいますが、調べてみたところ以下のような手順になりました。

  1. 必要な情報を揃える(資料、ノートetc)
  2. 必要な情報をグループ化、カテゴリ分け
  3. カテゴリの一覧を作成する
  4. 各カテゴリ別に一度作成したグループの中身を再度振り分ける
  5. グループ(カテゴリ)間の関係を図にする
  6. 必要であれば、作成した図を説明するための文章を作る

上記のような方法になります。UML作る感じです(笑)
テキストRPGを作るために、以下の事柄を「体系化」しようと思います。

A. 世界の宗教
B. 世界の武器
C. 世界の武術
D. 世界の魔法(呪術)
<オプション>
E. 世界の建築
F. 世界の衣服

次回は、世界の宗教について、この宗教というのはいかがわしいものではなく、我々日本人が正月には初詣を行うといったような、文化レベルでの宗教になります。

でわでわ。。。



投稿者:

takunoji

音響、イベント会場設営業界からIT業界へ転身。現在はJava屋としてサラリーマンをやっている。自称ガテン系プログラマー(笑) Javaプログラミングを布教したい、ラスパイとJavaの相性が良いことに気が付く。 Spring framework, Struts, Seaser, Hibernate, Playframework, JavaEE6, JavaEE7などの現場経験あり。 SQL, VBA, PL/SQL, コマンドプロント, Shellなどもやります。

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