今までに、設計してきたうちの「ステータス作成」の部分を実装したいと思います。関連する記事は以下になります。
- Java プロコンゲーム 〜プレーヤー生成のシュミレーション〜
- Java プロコンゲーム 〜プレーヤー生成のステータスについて〜
- Java ゲーム作成 データ作成 〜タロットカードの意味と性格〜
- Java ゲーム作成 〜ステータス作成 for キャラ作成〜
- Java ゲーム作成 〜ステータス生成処理の設計〜
ステータス作成ロジック
大まかに、手順は以下のようになります。
- プレーヤー(クライアントアプリ)からSocket通信でXMLデータとイメージファイルを受信。
- 受診したXMLから「名前(ローマ字)」と「生年月日」を取得する
- 数秘術のネームチャート(数字の出し方参照)から算出した数字に対応する値(マップ)を取得する
- 取得したマップから各値を合計する
マップの値
作成したマップは以下のようになっています。
☆数字 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 11 | 12 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
目的達成 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
個性 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
自立 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
愛情 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
知識 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
許容 | ○ | ○ | ||||||||||
連帯感 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
認知 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
創造 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
リーダーシップ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
真理の探究 | ○ | ○ | ||||||||||
奉仕 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
承認 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
意思貫徹 | ○ | ○ | ||||||||||
霊性 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
論理 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
空間把握 | ○ | ○ | ||||||||||
無私 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
自制 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
具現化 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
行動を起こす | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
思慮深い | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
表現 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
例えば、人格数が「1」の場合は上記の丸がついているところのステータスが3加算されます。
つまり「人格数はx3の値を設定する」というところです。
ステータス生成ロジック内容
名前と数字の変換表
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | B | C | D | E | F | G | H | I |
J | K | L | M | N | O | P | Q | R |
S | T | U | V | W | X | Y | Z |
算出方法に関してはこちらの記事を参照願います。
そして、サンプルで算出したものからステータス生成ロジックに当てはめてみます。
名前は漢字で書くと「七志野 多久之次」ですが、ローマ字で処理を行うので「Nanashino Takunoji」になります。
数秘術の変換方法はこちらの記事を参考に変換しました。
その結果は以下の通りになります。
そして、運命数は生年月日から算出します。
西暦は2桁ずつ、月日も2桁ずつ。。。
ハリソンフォードの場合: 1942年7月13日
年(右): 1 + 9 = 10 => 1 + 0 =1
年(左): 4 + 2 = 6
年= 1 + 6 => 「7」
月日:7+1+3 = 「11」
運命数 = 7 + 11 = 18 => 1 + 8 = 「9」
なので、「七志野 多久之次」は2018年5月2日生まれなので(ブログ開始日)以下のような式になります。
(2) + (1 + 8) + (5 + 2) = 18 => 1 + 8 =「9」
運命数= 「9」
上のようになります。ちなみに、こちらの記事に記載していますが、ステータス生成に使用する数字をまとめると以下のようになります。
人格数=「9」( x3)
運命数=「11」 (x1)
ハート数=「9」 (x2)
意思数=「6」 (xX(X倍する))
特徴数=「1, 5」(x1)
欠落数=「4, 7」(x(-1))
ここに出てきた数字を上の表から計算します。ここはプログラムで算出したいので、現状ではからの状態にしておきます。
ステータス計算結果
- 目的達成 =
- 個性 = 0
- 自立 = 0
- 愛情 = 4
- 知識 = 4 + X
- 許容 =
- 連帯感 =
- 認知 =
- 創造 =
- リーダーシップ =
- 真理の探究 =
- 奉仕 =
- 承認 =
- 意思貫徹 =
- 霊性 =
- 論理 =
- 空間把握 =
- 無私 =
- 自制 =
- 具現化 =
- 行動を起こす =
- 思慮深い =
- 表現 =
プログラムの作成
UMLでの設計では下のようになっています。
なのでPlalyerStatusUtilクラスにその処理を一任しようと考えています。。。
プログラムの実装は次回というところで。。。
でわでわ。。。