基本情報技術者試験 ~暗記物「画像処理」~

静止画処理

静止画の基本

画像データの持ち方:(X, Y, D)

  1. X軸とY軸での座標を使用して表示する点の位置を決定する

  2. D = 濃度の情報(8ビットであれば256階調)
    ※2進数で8ビットで並ぶと2の8乗=256

  3. イメージとしては下のようなもの(8bit画像) ※白 = 0

  4. よく聞くRGBは24bit画像で、(X, Y, (R,G,B))となる、画像がイマイチ。

濃度とか色に関して

  • 8ビット画像では、0~256の色を選択する形
  • 24ビット画像では、RGB(赤、緑、青)の濃度をせっていし、各色を表現する => (8bit, 8bit, 8bit)

画像処理ソフト

  1. Adobe Lightroom
  2. GIMP
  3. Fotor
  4. PIXLR EDITOR

画像処理ライブラリ

  • OpenCV
    ※機械学習~背景補完などの処理APIが入っている
     静止画~動画を扱える

動画処理

1枚の画像をフレームとして扱い、1秒間に使用するフレームの数をフレームレートという。

以下、有名なファイル規格(拡張子) 名前 説明
JPEG 画像圧縮、国際規格(動画用の圧縮規格)
MPEG 動画圧縮、ISO規格(動画用の圧縮規格)
MP4 MPEG4のこと
MOV Quick timeで使用している
VRML 3次元グラフィックデータ(映像)
AVI Windows系のOSで使用しているWMVを格納する圧縮ファイル

コンピュータグラフィック(CG)

下のような処理が一般的にある

名前 説明
エイリアス 画像処理における意味では、ギザギザが見えることをいう
アンチエイリアシング 斜線や曲線に出るギザギザを目立たなくする、手段として「ぼかし」などがある
テクスチャマッピング 3Dモデリングされたもの(オブジェクト)の表面に画像を貼り付け質感を出す
ブレンディング 半透明の度合いを表現する。透明度情報を重ね合わせる。
レイトレーシング 光線などを追跡することで、観測される像の趣味レーションを行う
クリッピング 画像全体から表示する部分を抜き取って表示する
シューティング 表示している物体の影を描画する(ピクセル単位で行うときはピクセルシェーダという)
モーフィング ある形状から別の形状に変化させる事
レンダリング データを表示できるように、映像化する処理
ポリゴン 多角形体のこと、3次元モデル以外でも使用する 
 キーフレーム法 フレームともう一つのフレームの間を補完する処理を行いアニメーションを作成する

投稿者:

takunoji

音響、イベント会場設営業界からIT業界へ転身。現在はJava屋としてサラリーマンをやっている。自称ガテン系プログラマー(笑) Javaプログラミングを布教したい、ラスパイとJavaの相性が良いことに気が付く。 Spring framework, Struts, Seaser, Hibernate, Playframework, JavaEE6, JavaEE7などの現場経験あり。 SQL, VBA, PL/SQL, コマンドプロント, Shellなどもやります。

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