JavaFXで作成したアプリケーションをRPi(ラズパイ)にインストールしたいと思います。
今までやってきたのは下にリンクをつけて置きます。
- メディアプレーヤ作成開始
- ラズパイでJavaFXを使うには
- [JavaFXとプロパティファイルを読み込み](Java FX in RPi 〜プロパティファイルの読み込み JavaFX実装〜)
- JavaFXで画面サイズ取得
- Youtubeにアクセス
- JavaFXでHTMLをロードする
- IFrame YoutubePlayerを使う
RPiでビルド準備
単純にビルドをかけるためにはMavenを使います。
Mavenとは
世間では「ビルドツール」としてよく目にしますが、「ビルドツールって何?」とか「用途は?」と疑問に思うことがあります。
早い話が、「ビルド!」ってやると、以下のようなことができます。
- 実行ファイルを作る
- 自動でテスト
- デプロイ
- 他の人のプロジェクトをダウンロード(git pull)
大雑把に上記のようなことができます。
Mavenのセットアップ in RPi
早速、RPiにアクセスしようと思います。SSH接続の詳細に関してはこちらに記載しています。
補足としてメモもあります。
とりあえずはSSHで接続します。
上のようにMavenがインストールされているか?
mvn -version
Javaがインストールされているか?を確認します。
java --version
しかし、上記の通りに何もインストールしていないのでここからインストールします。
Javaのインストール
Oracleからダウンロードしてインストールするのが一番良いと思います。(コマンドでインストールするとどこに何が?となる。。。)
調べてみたところ、ラズパイのサイトから見つけた方法が良いかと思いました。
これを実行します。
ラズパイにJDK
ラズパイのへのJDKのインストールに関しては、オラクルのサイトから手順を見ながら行いました。
bellsoft-jdk13-linux-arm32-vfp-hflt.debをインストールして、ラズパイでのJavaFXを起動できるようにします。
詳細に関しては、以下の通りです。
- 通常のJDK、Windowsなどの通常のPCで使用しているJDKではなく、ARM32用のJDKをインストール
- 「update-alternatives」コマンドで、使用するJDKを変更する
- Mavenをインストールする
この部分に関しては、下の記事に詳細を記載しています。
RPi JavaFX execution ~ラズパイでJavaFX起動~
しかし、自分がこの設定を行い実行したときは、リモートデスクトップ接続した状態だったので動きませんでした。
エラー詳細に関してはこちらに記載しています、とりあえずはリモートデスクトップ接続では動かなかったというところです。
あとは、ラズパイでの実行確認を行うだけなのですが、時間がなく。。。
中途半端な状態です。
でわでわ。。。