JavaFX 学習フロー

Javaと頭に着くのでJavaがわからないと出来無いのでは?と思った方は残念でした。逆にJavaの理解に役立ちます。基本的にプログラムの動きは目に見えませんが、画面操作や画面コンポーネント(ラベルや、ボタン)ならば話は別です。

ポイント

JavaFXはプログラムの流れを見た目で理解できる事です。実際にクロスプラットホーム開発も可能です。(Gluonを使います)、例えばゲームを作る事を目的にしてJavaをやり始めるのも良いと思います。

細かいメリットなどはリンク先を参照下さい

学習順序

1.JavaFXで画面を表示する

まずはハローワールドです。一番簡単なアプリケーションですが、最も使用頻度の高いコードです。主にデバッグやネットワーク、フレームワークの疎通確認に使用します。今回のJavaFX版ハローワールドでは、画面上にハローワールドを表示します。

ちなみに細かい解説はこちらのページ機に着しております。

2. 入力(テキストボックス)と計算

次は変数の扱いです。計算処理を実装して数値型(int)や文字列(String)を使ってみます。これも画面上で計算を行います。クイズ形式で問題にも出しました。
その前に、テキストボックスを使用するのでテキストボックスの使い方はこちらに記載しています。

Java StepUpPrograming〜JavaFX で四則計算〜

3.Javaの基本的なことを学ぶ

画面に表示することができたら、今度は表示するものを増やしていくのも1つですが、大まかに2つの道に分かれます。

  1. 画面のグラフィックをやってみる
  2. データ通信、ウェブ(HTML)との通信(やりとり)

どちらに進むのも良いですが、「面白い!」と思う方向に進むのがポイントです。上にあげたのは自分の思いつくものですので、判断は自分で行うのが一番です。

その他やって見たことなど

上のリンク先にやったことなどへのリンクを貼ってあります。
OpenCVとか、JavaFXでのアニメーション、ラズパイ関連などありますので、何かの参考になれば嬉しいです。

そして、Java Basicと題して画面作成ではありませんが、手軽なコンソール出力系のJava学習フローもあります。
でわでわ。。。