イントロダクション
MBedオンラインコンパイラの使い方がいまいちわからないので一通りドキュメントを眺めたメモ
APIリファレンスページもあった
1.ワークスペース.
上のようなディレクトリ(フォルダ)構成になっている
C++ではヘッダファイル(*.h)とソース(*.cpp)ファイルがセットになっている。
ヘッダファイル(*.h)
定数、継承関係、マクロ、依存関係(インポートファイル)などを定義する。大雑把にどんなクラスなのかを見たいときはこのファイルを見れば良い。
ソースファイル(*.cpp)
実装部分が書いてある、継承関係などがないのでJavaで言うとこの親クラスにあるフィールドなどは、ヘッダファイルなどを見ないとわからない。
なんでも行けてしまうからJavaよりも難しいです。(自分の認識)
<main.cpp>参照するヘッダは<MicroBit.h>
#include "MicroBit.h" MicroBit uBit; int main() { // Initialise the micro:bit runtime. uBit.init(); // Insert your code here! uBit.display.scroll("HELLO WORLD! :)"); // If main exits, there may still be other fibers running or registered event handlers etc. // Simply release this fiber, which will mean we enter the scheduler. Worse case, we then // sit in the idle task forever, in a power efficient sleep. release_fiber(); }
処理は、3行。以下の通り
- マイクロビットを初期化
- "HELLO WORLD! :)"を表示する
- 細かいところはわからないが終了処理
こんなけ。。。
「C/C++」だからちょっとビビってたけど、これならなんとか(笑)
そして、他のフォルダを見てみると。。。
- Classes : Microbitのクラスリファレンスが入っている
- inc : MicroBit.h マイクロビットのヘッダファイル
- Microbit-dal : Microbit-dalプロジェクト、この階層と同じようになっている
- module.json : このモジュール(プロジェクト)の名前などのJSON形式のデータ
- source : Microbit.cppが入っている
- README.md: 初めに読んでね。のファイル
まとめ
マイクロビットのMBedワークスペースは、下のような構成になっている
一番上の「リファレンス」あるのが嬉しい(笑)