イントロダクション
オブジェクト指向プログラミングを理解するために基本的なこと、①Javaの基本文法や②クラスを継承した時の動きなどを学習する方法をテキスト的にまとめてみました。
以下のような構成になっています。
Java版 テキストRPGを作る
作成するクラスにそれぞれの役割を与えて、それらを組み合わせて一つに機能(テキストRPG)を実現するということをワークショップ的に行っていきます。
1.まずは基本の学習
プログラミングの初心者向けにも、ある程度学習した人も優しく、コードベースで説明しました。
1-1.じゃんけんゲームを作ってみよう
じゃんけんゲームを作成しながらプログラミングの学習を行います。
0章 開発環境構築
テキストのが概要、開発環境の構築などの記載を行っています。そしてイントロダクションとしての位置付けでもありますので、Java言語はどんなものか?についても記載していおります。
1章 オブジェクト指向プログラミングでないプログラミング
じゃんけんゲームを別々の手法で2種類作成します。その一つ目です。
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単純に1つのJavaファイル(クラス)にじゃんけんゲームを作成します。
(注意)この場合は、プログラムの拡張が大変です。
2章 オブジェクト指向プログラミングで実装
じゃんけんゲームを別々の手法で2種類作成します。その一つ目です。
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オブジェクト指向プログラミングな形でじゃんけんゲームを作成します。
(注意)この場合は、プログラムの拡張が楽です。
3章 ミニゲームを作ってみよう
オブジェクト指向プログラミングでテキストRPG(戦闘シーンのみ)を作成します。
作成する時に考える事、どのように実装するか?その工程を記載しています。
- 3-1 テキストRPG(戦闘シーンのみ)を作ってみよう
- 3-2 テキストRPG(戦闘シーンのみ)を設計する〜①フローチャート、②ユースケース〜
- 3-3 テキストRPG(戦闘シーンのみ)を詳細設計する〜③クラス図〜
- 3-4 クラス図を眺める〜①〜③を眺めてメイン処理を考える〜
- 3-5 メインメソッドを作る〜マルチスレッド対応を考えメイン処理を作成する〜