Microbitを使用して、iPadなどのiOS系のデバイスからMIDIデータ送信による、音楽再生ツールを作成しようと考えています。
Micribit工作
マイクロビットでどのようにやるかというと・・・
シンプルに、MIDIデータを送信しループしてデータを送信し続けるというものです。これが作れたら、iPadを使って簡単な伴奏をiPadにやらせて、自分はアドリブの練習をしようと考えています。
設計
仕様としては、Aボタン押下により伴奏を行う時のキー(ハ長調とかイ長調など)を選択します。#(シャープ)とかb(フラット)は面倒なので、キーは以下のものにしようと考えています。
C(ハ長調), D(ニ長調), E, F, G, A, B
以上の7つを考えています。
ちょっと妄想
月曜日〜日曜までと考えてCから始まりBで一週間を終わるようなイメージ、毎日キーを変えて同じ練習してもいいし、例えば、Cメジャー(ハ長調)キーの伴奏に合わせて、Am(イ短調)のスケールを合わせても良いし。。。うーん楽しそうだ!
楽しむために
ちょいと頑張ってみようか?ってかMicrobitはブロックコードでいろんなことができるので、実装はそんなに大変でないと思います。間違いなく前回作成したDBからカテゴリ情報を取得してくるよりは楽です。。。なぜかというとJSとPHPは癖が強く、「〜の場合は〜のやり方」でないと動かない時が結構あり。。。じゃPHPとか使うなよ!と怒られそうですが、他に手がなく。。。
PHPとかJSは、なんだかんだ言って付き合っている悪友のような。。。そんな感じです(笑)
ちなみに今、記載しているブログもPHPを使用しているWordPressを使用しています。
Microbitを始める
参考にするページはこちらです。下のようなページです。
学校などでプログラミング教育を行なっているようです。以前アメリカのどこだか忘れたけど、音楽に合わせて踊るなど(教育チャンネルでやっているようなもの)でプログラムの動きと体の動きを同じようにして「〜したらどうなる?」みたいなことをしているのを日本とアメリカでテレビ電話しながら互いのやっていることを動画にて共有することをやっている所のに参加したことがあります。
まさにグローバル!はっきり言って何を言っているのかわからなかった(笑)
英語の勉強も大切ですね。。。
当たり前な話ですが、Microbitは購入する必要があります。これは値段的には¥2,500くらいです。
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なので、手軽に購入ができます。これを使用して世界的に「プログラミング教育」を行なっていますが、自分の思うところはScratchでも良いと思います。実際にプログラムを作って、動かす時にPC上で動かすのではなくIot的に使用するというのなら間違いなくMicrobitだと思います。
「とりあえずやってみるかな?」というのならScratchで十分だと思います。
Microbit買いました。
自分は、買ってしまった方なのですが、買ってよかったと思っています。
実際のところ、Scratchだとできることに限界があり、画面上(ブラウザ上)で何かをするというものです。
WebBluetoothを使用してPCからBluetooth接続というもの悪くないと思います。
しかし、手を動かして「Microbitを手に持って振ってみる」とかそういう物理的な動きでアプリケーションを動かそうとするのならMicribitでないとできません。というか面倒なことになります。
Microbitの良いところ
下の動画のように、電気が繋がらなくなってもの手回し発電機で動かすことができます。
そして、C++での実装も可能です。これにはMakeCodeというウェブサイトから実行することができます。
ここでは、C++コードを使用できます。
ブロックから一気に飛びすぎでは?と思ってしまいますが、マイコンボードであるMicrobitでは当然な話です。
通常のPCのようにメモリが多いわけでないので最小限のプログラムで作成する必要があります。
いづれにしろ、アイディアが鍵を握りますので、趣味としてもとても魅力的だと思います。
でわでわ。。。
関連ページ
- microbitからwebserverまでの旅
- Microbitで遊ぶ〜シリアル通信をする〜
- Microbitで遊ぶ〜ボタンを押す〜
- Microbitで遊んでみる
- MicrobitでHttpリクエストを飛ばすためのメモ