Linux(Ubuntsu)でDTMを始める手順

イントロダクション

最近、ノートパソコンのスペックが高くなって、気がついたら、自分のデスクトップPCよりもノートのほうがスペックが高くなり。。。
デスクっトプPCをUbutsuにしたところです。折角LinuxにしたのだからDTM用のPCにすることにしました。

Libux用LMMSの設定へ
でも、LMMSはLinuxでもWindowsでも動かせるということで、Googleとかクラウドもあるので、Windowsにインストールしようと思いました。

Windows用LMMSの設定へ

DTMの環境構築(Linux用)

Ubuntsuの画面がこんな感じです。

まずは音を出すための環境セットアップ

Linuxなので、はじめからインストールされているOSにデフォルトでセットされているアプリケーションをインストールすれば問題ないのでしょうが、スペック的な問題で必要最低限でインストールしたため
追加でインストールするものがあります。

スピーカーの設定と音確認

まずは下のアプリをインストールします。インストール済みの場合は飛ばして良いです。
ちなみに、インストールできていない場合は、設定アプリを開いたときに「サウンド」がありません。

PulxAudioをインストール

下のコマンドを叩きます。そして、コントローラも別個にインストールが必要です。

sudo apt install pulseaudio

PulseAudio Volume Controlをインストール

sudo apt install pavucontrol

これらがインストールできたら設定を行います。

スピーカーのセット

サウンドの設定画面で使用するデバイス(スピーカー)を選択して、テストして音が出ることを確認します。

LMMSの使い方を学ぶ

こちらのサイトでLMMSの使い方 を学習します。

LMMSのダウンロード

こちらのURLよりダウンロードサイトに移動できます。ダウンロードすると下のようなファイルができます。

AppImageファイルの展開

他のサイトを見るとダブルクリックでインストールできるようですが、自分のところはうまく行きませんでした。

なので下のように行いました。

  1. ダウンロードフォルダにAppImageをダウンロードする。

  2. ターミナルを開き以下を実行

    ./lmms-1.2.2-linux-x86_64.AppImage --appimage-extract
  3. 作成されたフォルダへ移動して「./AppRun」を実行

とりあえずはこんな感じです。

Windows用LMMSの設定

Windowsは簡単です。インストーラーをダウンロードして、インストールウィザードでサクッと行けます。

  1. ダウンロードページを開くLMMSの日本語サイトへ行きます

  2. インストーラーを起動する

  3. ウィンドウを進める

  4. インストール場所を指定する。初期設定は「C:\ProgramFiles」になる

  5. 最後にショートカットを作成するかを指定してインストール

  6. 今回は、ショートカットを作成しなかったので直接ショートカットを作成「C:\ProgramFiles」を開いて右クリック

  7. 実効時に初期設定の画面が表示されるが後で再設定可能

  8. 初期画面の表示

とりあえずはここまでです。

投稿者:

takunoji

音響、イベント会場設営業界からIT業界へ転身。現在はJava屋としてサラリーマンをやっている。自称ガテン系プログラマー(笑) Javaプログラミングを布教したい、ラスパイとJavaの相性が良いことに気が付く。 Spring framework, Struts, Seaser, Hibernate, Playframework, JavaEE6, JavaEE7などの現場経験あり。 SQL, VBA, PL/SQL, コマンドプロント, Shellなどもやります。