Java Basic Level 10 〜While statement 〜

イントロダクション

再度、復習の意味で以前記載したものを再度やります。
今回はfor文の使い方をやります。
お待ちかねのループ処理です。ロジックを楽しんでください。

Introduction

I will write again what how to use value of boolean. And Tihs time, Write about Application of If statement.
It is loop statement you like. enjoy create logic.

ロードマップ

  1. Booleanの扱い方
  2. If文の使い方
  3. If文の使い方〜応用編〜
  4. ループ処理〜For文〜
  5. ループ処理〜For文の応用〜
  6. ループ処理〜While文〜今回
  7. ループ処理〜While文の応用〜
  8. ループ処理〜Do While文〜
  9. ループ処理〜Do While文の応用〜
  10. 演算子の整理
  11. 演算子の応用
  12. まとめ

Road Map

  1. How to use Boolean
  2. How to use if statement
  3. Training of  if statement
  4. How to use for statement
  5. Training of for statement
  6. How to use while statement This time
  7. Training of while statement
  8. How to use do while statement
  9. Training of do while statement
  10. Summary of operator
  11. Training of operator
  12. Summary of all

While文の書き方

while ( 条件式 ) {
// 繰り返し処理
}

これだけです。でも条件により、このループを抜けるための条件を「繰り返し処理」の中に記述する必要があります。いかにサンプルを示します。

while(num <= 3) {
   // numが3以下の間ループ
   System.out.println("ループ" + num + "回目");
   // numをインクリメントする
   num++;
}

以上です。というのは冗談で。。。
今までの復習もかねて、考え方の例を示します。

<無限ループの例>

<無限ループの例2>

while文でループする

今回は、算数的なプログラミングをやろうと思います。

<例題>
1~10までの合計値を計算するプログラムを作成して実行する

こんな問題があったとしましょう。これを実装するのにどこから考えたらよいか?
「1~10までの合計値を計算する」にはどうしたらよいか?と考えます。そのままでした。。。
もう少し分解します。
「1~10まで数値をカウントアップするには、どうしたらよいか?」を考えいます。
そうすると、「ループ文が使えるじゃん」と直感する人もいると思います。筆者の場合は経験値で「このパターンね。。。」となります。
頭のいい人はどちらかというと前者、そうでない人は何度も頭をひねった結果の経験値になります。両方持っている方が強いですよね?

まずは基本を押さえる

ここで重要なのは、「論理式」です。具体的には、while文のかっこの中です。

while(論理式) {
  // 何かしらの処理
}

ここの論理式が「TRUE」の間ループが続きます。なのでBoolean型の変数を理解しましょう。
Boolean型の値を返すのが「論理式」です。具体的には下のようなコードです。「!(エクスクラメーション)」がつくと反対になります。
具体的には「TRUE」が「FALSE」になり、「FALSE」が「TRUE」になります。

boolean isTrue = 1 == 1;
boolean isTrue2 = "1".equals("1");
boolean isFalse = 1 != 1;
boolean isFalse2 = !"1".equals("1");

<Booleanの解説>

<AND ORの解説>

<While文の解説>

変数をカウントアップ

ループ文でセットになるのが「カウンター」です。何回ループしたのか?を情報として持っておきます。FOR文ではこれがセットになっています。

for (int i = 0; i < XX; i++) {
   // 何かしらの処理
}

しかし、While文では別個に用意してやればよいので下のようになります。

int i = 0;
while (i < XX) {
  // 何かしらの処理
}

ここまで書いたら、変数「i」が0からXXまでカウントアップされることがわかると思います。

ループ条件を「i < 10」とすれば、iの値を加算していくと0~9までの合計値を算出することができます。

しかし、問題では「1~10」なので。。。どうすればよいでしょうか?ちなみに、現状では変数「i」はカウントアップされません。
なぜでしょうか?

次回はWhile文の練習をします。
でわでわ。。。

How to write "While statement"

while("Conditional expression") {
    // while num is 3 or less
    System.out.println(num + "times loop");
    // increment "num"
    num++:
}

that's all...
Next, we will  train "while statement".

see you next time. hava a good day!

Eclipse セットアップ

  1. Java Install Eclipse〜開発ツールのインストール〜
  2. TensorFlow C++環境〜EclipseCDTをインストール〜
  3. Setup OpenGL with JavaJOGLを使う準備 for Eclipse
  4. Eclipse Meven 開発手順〜プロジェクトの作成〜
  5. Java OpenCV 環境セットアップ(on Mac)
  6. Eclipse SceneBuilderを追加する
  7. JavaFX SceneBuilder EclipseSceneBuilder連携~

Java Basic一覧

  1. Java Basic Level 1 〜Hello Java〜
  2. Java Basic Level2 〜Arithmetic Calculate〜
  3. Java Basic Level3 〜About String class〜
  4. Java Basic Level 4〜Boolean〜
  5. Java Basic Level 5〜If Statement〜
  6. Java Basic Summary from Level1 to 5
  7. Java Basic Level 6 〜Traning of If statement〜
  8. Java Basic Level8 〜How to use for statement〜
  9. Java Basic Level 8.5 〜Array〜
  10. Java Basic Level 9〜Training of for statement〜
  11. Java Basic Level 10 〜While statement 〜
  12. Java Basic Swing〜オブジェクト指向〜
  13. Java Basic Swing Level 2〜オブジェクト指向2〜
  14. サンプル実装〜コンソールゲーム〜
  15. Java Basic インターフェース・抽象クラスの作り方
  16. Java Basic クラスとは〜Step2_1〜
  17. Java Basic JUnit 〜テストスイートの作り方〜

Git関連

  1. Java Git clone in Eclipse 〜サンプルの取得〜
  2. Eclipse Gitリポジトリの取得 GitからソースをPullしよう〜
  3. IntelliJ IDEA GitGitリポジトリからクローン〜


投稿者:

takunoji

音響、イベント会場設営業界からIT業界へ転身。現在はJava屋としてサラリーマンをやっている。自称ガテン系プログラマー(笑) Javaプログラミングを布教したい、ラスパイとJavaの相性が良いことに気が付く。 Spring framework, Struts, Seaser, Hibernate, Playframework, JavaEE6, JavaEE7などの現場経験あり。 SQL, VBA, PL/SQL, コマンドプロント, Shellなどもやります。

コメントを残す